どちらのビジネスから始めますか?才能要る方・要らない方

  • 2023.03.09
  • 2023.03.09

自分の才能を発揮できるビジネスを取り組むのが先か?自分の才能関係なく、誰しもができ得るビジネスを取り組むのが先か?あなたなら、どちらのビジネスを先に取り組むでしょうか?実は、世の中の大多数の方々は、この二択が目の前に選択肢として出現した際、自分の才能を発揮できるビジネスの方を選択してしまいます。

一見すると、自分の才能というのは、周囲と比較した際、優位性があると自分で判断でき得ることとも言いかえられるという根拠から。自分の才能が忌憚なく発揮できるビジネスの方が、有益であると思ってしまうのですが。その決断が後から、「お金持ち」になるための障壁となり、自爆的に自分の経済的成長に、ブレーキをかけてしまうことにつながってしまいます。

仮に目的基準が、好きや得意を仕事に、自己満足に浸りながら、趣味と実益を兼ねて・・・的なものであれば。自分の才能を発揮できる方が、満足感を得られるのかもしれませんが。そうではなくて、「世帯金融資産5億円」などの、具体的な数値目標を掲げた上で、ビジネスに取り組むとしたら。かなりの遠回りをすることを余儀なくされてしまうかもしれません。

なぜなら、自分の才能を発揮できるビジネスは、自分以外の第三者にお仕事を任せることが困難。自分と同じような才能を持った人財を確保すること自体がとても難易度が高いことですし。凡人を雇用して、自分の才能を伝授しようとしたところで。一体何年継承・育成にかかってしまうのか?

または、どれだけ年月を費やしても、継承・育成できるのかどうかも、全くわからない状態。つまり、自分以外の第三者にお仕事を任せることが非常に困難であり。自分が人的資本(時間・労力)を費やし続けることでしか売上・利益を上げられなくなります。

自分の才能を発揮できるビジネスを一度稼働させて、売上・利益として軌道に乗ってしまった状態から。物販ビジネスなど、才能などなくても、誰しもができ得るビジネスを新たに開始しようとしても。自分が人的資本(時間・労力)を投下しながら多忙な毎日を送り続ける中で。副業として、開始することが余儀なくされてしまい。実現難易度が物凄く高まってしまうのです。

才能の要らない「物販ビジネス」

自営業者として、「世帯金融資産5億円」を目指して、取り組みを開始したいのであれば。まずは、「ケイタ式」「ロイ式」などの、自分の才能関係なく、誰しもができ得るビジネスを取り組むことから、スタートした方が良いです。

なぜなら、この手の物販ビジネスであれば、一度稼ぐための要が分かってしまえば。A〜Zに至るまで、在宅外注スタッフレベルの人材にお仕事を任せることが可能になるからです。自分が一度理解した部分から、ドンドン在宅ワークのスタッフに仕事を渡す。

さらに、売上・利益を伸ばしたければ。在宅ワークのスタッフの人数と労働時間を増やして、作業量を単純に高める。これを地道に行うだけで、売上・利益を高め続けることが可能になります。当然ながら、「物販ビジネス」であったとしても、第三者にお仕事を任せず、全部自分でやったままでは、売上・利益が上がるほど、沢山の自分の人的資本(時間・労力)を投下し続けなければなりませんので。滅茶苦茶忙しくなってしまいます。

ミスタケイタも、サラリーマン時代に、「ケイタ式」で月商400万を超えていた状態なのに、当時はまだ、外注スタッフを使ったことがなくて、全部自分一人でやっていたところ、恐ろしい作業量になって、ヤバい状態に陥った・・・と言っていましたが。「物販ビジネス」を、自分一人で行うのはナンセンス。自分が理解できたところから、ドンドン外注スタッフに渡し続けるのが賢明です。

これさえできれば、物販ビジネスで売上・利益を高め続けたからと言って。自分が投下すべき人的資本(時間・労力)も高まるわけではない。現在のミスタケイタのように、年商3億、年間利益6,600万程やっていたとしても。10名ほどの外注スタッフたちが全部やってくれるので、自分は週に一度のミーティングをしたり、毎日少しの時間を割いて、見守っているだけで、維持継続がなされる。

売上・利益が高まっても、自分の時間と労力の自由を、確保することができるのです。この状態まで到達すれば、第二のビジネスとして、新たに自分の才能を発揮できるビジネスに新たに取り組んだとしても、問題ありません。既に物販分の売上・利益が発生し続けている状態があるわけなので、安心感が武器となり、思う存分ご自身の才能を発揮することにも専念できますね!

どうせなら会社法人経営と銀行融資まで

けれども、本来の理想形的には、単に「物販ビジネス」で、売上・利益が上がり続けている状態だからと言って、イキナリ自分の才能を発揮できるビジネスをはじめてしまうのも勿体ないと思います。A〜Z100%第三者に任せられる「物販ビジネス」は、もっともっと深堀りができるからです。次に、自分が力を入れて介入すべきポイントは。「会社法人の経営」です。

その際、「おとなの経営学」を導入することで。売上・経費・利益これをもっともっと自分に有な形での最適化を図れます。僕も、いろいろな自営業者の会社法人の経営スタイルを直接確認させて頂きましたが。「何もやっていないに等しい・・・」非常に勿体ない状況のまま放置されているパターンばかりです。

新たにビジネスを起ち上げて、売上・利益を増やすことと。既存のビジネスを会社法人の経営という面から、売上・経費・利益を最適化させること。よくよく見直してみれば、新たにビジネスなど起ち上げる必要など無かったんじゃないか・・・という判定に至るものが多いです。新しいビジネスを行う前に、既存のビジネスをしっかりと深堀りすることが先決です。

そして、「会社法人の経営」がセオリーどおりにしっかりとできれば。そのまま「銀行融資でお金を創る」につながります。「銀行融資でお金を創る」によって、税金のかからない滞留資金が増大し続ける仕組みを構築できます。

例えば、ミスタケイタの場合も、既に億単位の資金が積み重なっている。・・・にもかかわらず、「銀行は晴れの日に傘を押し付けて 土砂降りの日に 傘を取り上げる」

銀行マン「もう5,000万借りてもらえますか?」
ミスタケイタ「今は必要ありません」
銀行マン「NISA口座も当行で開設頂いて・・・」

・・・と「おとなな会話」が始まったりもします。せっかく「物販ビジネス」で売上・利益が上がるようになったら、そこで「終わり」ではなくて

・会社法人の経営
・銀行融資でお金を創る

ここまでしっかりやり抜いておかないと、本当に勿体ないことになります。新しいビジネスの起ち上げなどに、うつつを抜かしている場合ではありません。しかし、ここまでしっかりとやり切って、すべてが軌道に乗ったのなら。空いた時間を使って、自分の才能を発揮できるビジネスを新たに起ち上げる・・・というステージに進んでも良いと思うのです。

才能ビジネスやる意味と価値ないんじゃない?

けれども、

・物販ビジネス(ケイタ式・ロイ式)
・会社法人の経営(おとなの経営学)
・銀行融資でお金を創る(北のセオリー)

・・・ここまでやった後に深堀りすると最も効果的な次の一手は「株式投資」になります。「50年無敗の株式投資法」が「設計図」として手元にありますので。この「設計図」に基づいて、毎月30万なり、毎月60万なり、はたまたミスタケイタのように、毎月100万〜200万、「無敗の株式投資法」に基づく「株式投資」にコツコツと投資をし続ける。

仮に毎月100万のコツコツを、年利30%平均で運用して、10年間継続できると・・・皮算用:約7億3,400万になってしまいます。毎月200万のコツコツなら皮算用:約14億6,800万ゴゴゴゴゴゴ物販から始まった勢いで、会社法人の経営、銀行融資でお金を創るをクリアして、「株式投資」で勝てるまでに持っていった方が、意味と価値を最大化できます。

自分の人的資本(時間・労力)が浪費し続ける才能系ビジネスに行く前にしっかりとやっておくべきこただと思います。ここまで軌道に乗れば、もう自分の時間と労力を、お仕事に投資し続けても、何の問題も無い・・・と思いますので。満を持して、自分の才能を忌憚なく発揮できるビジネスを新たに起ち上げることに、思う存分集中なされても良いともいます。

しかし、そこまで到達すると、フト気づいてしまうのです。「自分の才能を発揮するビジネスなんて、 起ち上げる意味無いんじゃない?」・・・と。毎日、物販で、外注スタッフさんたちの様子を見守りながら。毎月1回、会社法人の数字を確認して。毎月1回、銀行に赴く。そして、毎月1回、株を購入する。たったのこれだけで、「億って」しまう。「世帯金融資産5億円」以上の超富裕層になれてしまうのです。

フト気がつけば、自分の「時給」が鬼のように高まっていて。自分の人的資本(時間・労力)を、ビジネスに投下してしまうなど、「勿体ない!」と思うようになってしまうのです。かくして、ただの一度も、自分の才能を発揮できるビジネスを実行するに至らないまま。「無敗の株式投資家」としての、余生を送ることになってしまうのです。。。。おしまい。

ということで、自分の才能を発揮できるビジネスを取り組むのが先か?自分の才能関係なく、誰しもができ得るビジネスを取り組むのが先か?迷うこと無く、まずは自分の才能関係なくできる物販ビジネスからスタートすることを推奨致します。

追伸

次回は3月12日(日)21時〜「ケイタ式」物販ビジネスセミナー https://joinnow.live/s/oOuV6d

「無敗の株式投資法」が学べる「LINE@北の株式投資大学」 https://koumei5.com/kabu_line