「不労所得」になるために最初に確認すること

  • 2022.02.25
  • 2022.02.25

45オーバーの僕たちが真剣に学んで取り組むべきことの「要」。一言でいうと、「不労所得を取る方法」です。達成できる目標としては、あなたが老衰や病気が原因で働けなくなるまでに、大富豪一族直伝の「不労所得の教科書」をバイブルに、本質的な意味での「経営者・投資家」に昇格することで「不労所得」を得られ続ける状態になりましょう、ということです。

まず最初に確認いただきたいことは、あなたの現状です。「労働者」なのか?これはサラリーマンとして就労しているのかということです。または「労働経営者」なのか?サラリーマンが副業として起業してビジネスを営んでいるのか?もしくはすでに独立して自営業者としてビジネスを営んでいるのか?「経営者」なのか?自分以外の第三者が社長として働いてくれているのか?まずはここを確認下さい。

次に確認頂きたいことは、あなたは本当に60歳の還暦以降も稼ぎ続けられるかというところです。60歳以上、老後の就労状況を調べてみたところ、日本では60歳以上の方々が働く人数が、世界第2位と言われています。一方で、60歳以上の方々が本当に働けているのか?実際確認したところ、60代前半で35.8%が働いています。つまり逆に言うと64.2%の方は働いてないことになります。

60代後半になると16.5%が働いています。83.5%は働けていない。70代前半で9.5%が働いています。4.7%が働いていない。80代前半になると働いている方々はたったの1.6%。80代後半で0%、90歳以上で0%。ということで、働く必要がないのか、働けない状態なのかというのは、僕の方ではわからないですが。

事実としては、政府発表の統計データが「還暦後は思ったほど働けないよ!」ということを、数字で示してくれています。自分が60代に突入以降、ごく少数の働ける方の人になれるのか?もしくは働く必要がないのか?働けないのか?どちらになるのか一度イメージしてみましょう。

老後の支出はどれだけかかるのか?

60歳以降の「収入面」を確認した次は、「支出面」を確認必要です。60歳から90歳、老後と呼ばれる期間でも、支出は続いてしまいます。贅沢なしの人として生きるだけの最低水準の生活がベースでも膨大な金額がかかります。これも政府が発表している統計データに基づくと、独身貴族の方の場合、毎月約15万円、30年間の累計で4,788万円かかります。年間で160万円が30年間続きます。

夫婦2人の場合は2人で毎月約27万円。この場合は30年間累計で8,000万円。年270万が30年間。これが贅沢なしの最低限の数字です。「老後の資金2,000万」て、誰がどういう計算を根拠に言っているのでしょうか?計算が全然合いません。足りません。この数字を見るだけでも、何も想定と準備をしないと詰んでしまうことが分かります。

年金は僕たちの世代では期待できないと結構前から言われています。年金制度、就労している人数、就労していない老人の人数のバランスで、僕たちの世代は年金期待できませんよってよく言われてますよね。年金が僕たちに入って来たらそれはそれで嬉しい話なのでここは想定に入れるというよりはプラスアルファのラッキーボーナスと考える必要があると思うんです。

後は先ほど見た数字の通り高い確率で60歳以上は就労できない。事実として数字が証明しているわけなんです。生きている限り必ず支出はかかり続ける。この金額はあくまでも人間らしい暮らしを送るための最低水準であり。ハワイ旅行行きたいだとか、温泉旅行行きたいだとか、美味しいもの食べたいとなるとプラスでかかってくるわけですけど。どうしても僕たちが人間である限りはお金がかかり続けてしまうわけです。そういう中でどういう風に考えていくかなんです。

働けている今が人生の分岐点

あなたが今何歳か?それぞれだと思いますが。あなたがどれだけ有能で、今は稼げていたとしても手足を動かしているのをピタッと止めると毎月いくら入ってくるのか?確認が必要です。本質的な意味での「不労所得」が毎月最低25万以上入り続けますか?

60歳以降に、毎月最低限必要な支出額を考慮した場合、大体25万円というところが最低ラインじゃないかなと。僕たちが60以降も人として生きられる状態を維持継続するために死守すべき最低ライン。もしも何も働かなくても十分すぎるほどの収入が入り続けていますよ!と自信を持って言える場合、僕の話は聞かなくてもいいと思います。

時間の無駄なので、そのまま自分の道を歩み続けていただきたいなと思います。けれどももしも自分が働かないと稼げないという場合は、僕のお話を真剣に聞いていただきたいと思うのです。なぜなら、僕がお話していることは、本質的な経営者、投資家になって自分が働かなくとも「不老所得」を得られる状態の手に入れ方なのです。

もし労働を伴う収入しかない今の状態のまま歳を重ねていってしまうと、心身ともに老化を実感できたタイミングでは必ず詰んでしまうのです。そうすると、年金が下がった、生活苦しい国のせいだ、受動的な思考で世の中に対して文句を言い続ける側に回ってしまうかもしれませんよね。世の中には年金や社会保障がどうなろうと全く関係なく成功=幸せな人生を歩んでいる方もいるわけです。

人間である限り、年を取らない人はただの一人もいません。仮に60歳で定年だとした場合、今の年齢から引いて出て来た数字が、僕たちに残された時間だと思って真剣に取り組んだ方がいいですよね。まさに人生の分岐点だと思うのです。60歳を迎えた後もまだ自分が一生懸命に励まないと稼げない状態なのか?労働に励まないと稼げない状態なのか?

または、「先代は現場に出てこなくていいですよ、ゴルフにでも行って来てください」と後継者たちから言われる状態なのか?どちらのミライが訪れるのか?その分岐点に立っているとイメージしてもらいたいです。僕のお話を聴くにあたり注意点なのですが。無駄にできる時間っていうのがあまり残されていません。

僕もあなたに将来本質的な意味での「経営者、投資家」に昇格していただくべく真剣にお話しています。だからまず真剣に聴き続けられる心の準備を整えてください。今日真剣になれない人は明日も真剣になれないし、10年後も真剣になれません。今この瞬間に真剣になることこれが重要だと思います。

追伸・・・
「不労所得」になるための「必要パーツ」を細かくじっくりと学びましょう。
毎日3分「LINE@5ポケッツ成功者の思考と習慣」・https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/