「一度は真剣にサラリーマンを経験した方が良いよ!」の根拠

  • 2022.02.18
  • 2022.02.18

「一度はサラリーマンも 真剣に取り組んだ方が良いよ!」「サラリーマンなんか経験しなくても、 最初から起業・独立目指した方が良いよ!」もしも自分の子どもたち含めて、学生さんたちにアドバイスするとしたら。どちらのアドバイスをするでしょうか?

例えば、最初から「起業・独立」をして、自営業者として活躍することを想定していた場合。僕なら、一度はサラリーマンを経験してから、「独立・起業」することを強制はしませんが、オススメします。今日はその「根拠」をお話致します。

「二足のわらじ」生活12年の経験を踏まえて

僕の場合、東証一部上場企業に勤める「サラリーマン」を12年続けて。途中「2足のわらじ」期間を含めて、約20年間以上「自営業者」を続けて今に至ります。「サラリーマン」も、結果的に「副業バレ事件」を経て追い出される形になりましたが。在籍中は、本当に「部長」を目指していましたので、「腰掛け」などではなく、ガチで業務に取り組んでいました。

だから、サラリーマン、自営業者その両方の気持ちや、それぞれのメリット・デメリットをよく理解しています。そんな僕が、「これからサラリーマンに戻りたいですか?」と第三者から質問された場合。答えは100%「いいえ、サラリーマンには絶対戻りたくありません。このまま自営業者として活動します!(キッパリ)」と回答することでしょう。

しかし、いくら僕が「自営業者」であり続けることを強く望んだところで。仮に僕が「自営業者」として、自分でビジネスを営む力が無くて、「飛んでイスタンブール」になってしまい、心まで折れてしまったとしたら。生きていくために、サラリーマンに戻らざるを得なくなってしまう・・・。そういうことも、考えられるわけです。

けれども、それだけは、絶対に嫌だから、「自営業者」の世界で、生き残り続ける道を。ビジネス・投資、何をやっても絶対に失敗しないで、生き残り続け、勝ち続けている、大富豪一族をメンターに真剣に学び続けているというのが元々の学びを深める動機です。「どうして、サラリーマンに戻りたく無いのですか?」そう問われた場合、自営業者と比較した場合の、サラリーマンのデメリットを中心に挙げることになりますが。僕が挙げるサラリーマンの最大のデメリットは、サラリーマンは、自営業者と比較して、「時間・場所・お金の自由」が圧倒的に乏しいところです。

サラリーマンの3大デメリット「時間・場所・お金」

まずは、時間と場所の不自由。何をどう考えても、毎日10時間以上の出勤・勤務の継続が避けられないところが真っ先に挙げられます。最近では・・・特に「コロナ禍」以降、昭和・令和とは異なり、出勤・退勤時間をずらすフレックスタイムが導入されたり。在宅ワーク比率も、かなり上がってきたり。時間と場所の拘束設定に変化が見られる傾向がありますが。

それでもやはり、毎日10時間の拘束時間は必ずありますし。場所の自由も、自分では中々選択できるものではありません。下は平社員から、上は雇われ社長・取締役まで。「サラリーマン」である限り、この呪縛からは逃れることは絶対にできません。次に、「お金」です。お給料の額が、すぐには上がらないというところです。

「地下ソサエティ」講師の一人、ミスタヤマキの「無敗のサラリーマン出世・昇進設計図」に基づけば。サラリーマンとしてお給料を上げるためには、係長→課長→部長・・・と、職位を上げることが、必ず求められることが分かります。それ以外では、会社の業績・個人の業績から算出されるボーナスや。毎年の気持ち程度の小さな昇給しか望めません。

しかし、何か大きな結果を、ドカンと出したとしても、その年のお給料が、倍々で跳ね上がる・・・なんてことは絶対にありません。個人の担当として、何十億、何百億、の売上・利益を叩き出そうが。それは、あくまでも会社全体のリソースを活用していること前提で実現できることでもありますので。「個人の業績評価」としては、高評価されるでしょうが。それによって、自分が突然「金持ち」になれることは絶対ありません。

また、出世・昇進にしても、仮に最短で40歳で部長になれて、年収1,000万〜の水準に到達できたとしても。22歳で入社して、全力で取り組んで、18年間でようやく年収1,000万〜。仮に年収1,000万水準にならないと手に入らない欲しいモノや、叶えられない願いがあったとしても。18年間も地道に取り組みながらも、結局我慢を強いられ続けることになるのです。

僕は基本的に、欲張りさんなので、そんなに待ってられません。実際、待っていられなかったからこそ、入社2年目というかなり早期の内に副業として「起業」して。。。結果的に、「副業バレ」で「円満退社」の「独立」を果たすことになったわけですが(苦笑)。後、もう一つ挙げるとすれば、仮に「お◯カな上司」の下につくことになれば。無駄なことを沢山しなければならなくなる・・・。上司や同僚を、自力では選べないところでしょうか?

「こうすれば もっと確実に早く 結果が出るのに・・・」というアイディアがあったとしても。上司が「ノー」を言えば、勝手に実現できないわけです。ここは、「ガチャ要素」がかなり強い部分でもありますね。以上が理由で、絶対に、もう二度と、サラリーマンには戻りたくはありません。同じ年収を取るにしても、今の僕の自営業としての水準を考えると。「サラリーマンは割りに合わない」と判断してしまうわけです。

サラリーマンを経験した方が良いよ!

長女「私、社会人で、こういうところに 就職したいな!って考えてるんだけど」

孔明「いいね!それは絶対に 挑戦した方がいいよ!」

長女「パパには反対されると思った。意外・・・。」

過去に長女からこのように言われてしまったことがあります。僕が自営業者としての活動をしているから。サラリーマンとして就職することを、反対するとでも思っていたのでしょうか?自分の子どもたちや、学生さんたちから、「サラリーマンをやるべきか?サラリーマンをやらずにイキナリ自営業者を 取り組むべきか?」を問われた場合。僕は強制しませんし、強制する権利もありませんが。

「一度は真剣に サラリーマンを経験した方が良いよ!」とアドバイスします。なぜなら、マスターヒロさん直伝無敗の脳OS『成功シンドロームOS』に基づくと。学生スタートの社会人ゼロイチ状態の場合。イキナリ自営業者をやるよりも。サラリーマンからスタートする方が。「集めやすい必要パーツ」を揃えやすいからです。

具体的に言えば、マスターヒロさん直伝の『成功シンドロームOS』と。ミスタヤマキ直伝の「無敗のサラリーマン出世・昇進設計図」。「OS+アプリ」の両方をインストールした状態で。

  • 狙って出世・昇進する取り組み
  • 狙って業績目標を達成する取り組み

・・・に、サラリーマンとして真剣に取り組む。サラリーマンの活動の中では、自ずと発生するクエストが、本当に沢山ありますので。学費や受講料をお支払いする学生時代とは異なり。サラリーマンとしてのお給料をもらいながら。しかも、失敗しても個人資産的には完全ノンリスクな状態で、沢山のクエストを、実戦形式の「練習ラウンド」としてこなして行けるわけです。

取り組みの過程において、狙って出世・昇進できれば、お給料は上がりますし。狙って業績目標を達成できれば、ボーナスは上がります。取り組みにかかるA〜Z全てが会社の経費、食費・生活費以外の自分の個人口座からの持ち出しはただの一円も無く。お給料だけをもらいながら数々の難関クエストに挑戦できる環境。これは激アツですよね!

「自営業者」の場合は、どんな活動をしても、必ず自分の金銭面的な部分ではマイナスされて行くし、失敗すれば、大変なことになるし。その状態から比べれば、こんなにも、安全・安心、守られた状態で、何度も繰り返し「練習ラウンド」できる。「学びの場」は、「自営業者」の世界には存在し得ないからです。なんて素晴らしいのでしょうか?「ヒャホー!」な状態です。まさに「天国」です。

実際僕も当時はまだ、メンターであるマスターヒロさんにもお会いできていませんでしたので、無敗の考え方『成功シンドロームOS』も、「無敗のサラリーマン出世・昇進設計図」もどちらも持っていませんでしたが。それでも、入社2年目〜密かに自営業者としての活動もスタートしていて。自営業者としての自立型・自己責任のマインドも持ち合わせた状態で、サラリーマンを続けていましたので。ノンリスクで、お給料ももらえる「練習ラウンド」として、最大限に活用させて頂いておりました。

後半8年間は、世界各国をまたにかける形で、商談にも赴くことができましたし。今振り返っても、めちゃくちゃ楽しい12年間だったと思います。しかし、もう二度とは戻れませんので、「良き思い出」と言った感じです。ただし悔やむべきは、もしあの時に「無敗OS+無敗アプリ」持っていたら、もっと楽しかっただろうに。。。というところです。しかし過去には遡れないので、今自営業者としてできる範囲で行うことに集中しています。

でも、もしも過去に転生したら・・・。まるで「転生系漫画」のように、無双状態、めちゃくちゃ楽しみながら、『成功シンドロームOS』を磨き上げることができたので。サラリーマンとしての日々が、さらに恐ろしい程楽しいものであったはずだと、妄想にふけることはあります。

その上で、いざサラリーマンから「起業・独立」しようとした場合、それまでアプリとして活用していた「無敗のサラリーマン出世・昇進設計図」を。「起業・独立」にまつわる「アプリ(設計図)」に変えるだけ。サラリーマン時代に、とことん磨き上げて、洗練された『成功シンドロームOS』を武器に、無敗の自営業者としての道を、突き進むことになるわけです。

世の中の大多数は、いやいや続けている「サラリーマン」も、視点が変われば、めちゃくちゃ楽しい世界です。これから「サラリーマン」になろうか検討されている全ての学生。今現役で「サラリーマン」をされている現役サラリーマン。全ての「サラリーマン」に対して、この「サラリーマン」の本当の楽しみ方。給料額だけでは図り得ない大きなメリットを、トコトン味わってもらいたいと思います。

追伸・・・
なお、今回、僕からのメッセージを日頃から受け取っている現役サラリーマンの方を対象に、「地下ソサエティ」外部からの当セミナーのみの単体参加可能な「特別プラン」を設けて頂きました。「サラリーマン単体参加・特別プラン」活用されたい場合は、以下のフォームからお知らせ下さい。

2月19日(土)9時〜ミスタヤマキ「出世・昇進の設計図」「単体参加・特別プラン」https://kitasociety.com/220219-5pockets/
※当日参加できない場合は、後日収録動画入手可能です。