まずはたった一人、オフの世界で共に語り合える同志をつくる

  • 2022.01.07
  • 2022.01.07

あなたには、オフの世界で同じ志を抱き熱く語り合える同志がいますか?「起業・独立」に取り組むにしても。「経営・投資」に取り組むにしても。集って熱く語り合える同志が一人もいないとしたら。それが何をやってもやる気が沸き起こらない、続かない・・・取り組んでも中々結果に結びつかない・・・今ひとつ伸び悩んでしまう・・・そういう状態で、ぐるぐる回っている問題の原因かもしれません。

同級生たちが同志になったあの頃の記憶

小学生の時を思い出してください。ガンプラ、ヨーヨー、BB弾、ドラクエ、ビックリマンシール・・・などなど。クラスで仲間たちが、一つの玩具やゲーム、コレクターズアイテムのことで盛り上がっている時には。みんな夢中になって、語り合ったり、調べたり、成果を見せつけ合ったり。そういう時には、物凄いスピードで、詳しくなれるし、結果にも結びついて行くと思います。

その時には、友だちというよりは、同志になっているのです。ところが、ブーム的なものが去って、誰も語らなくなると。途端に自分も興味が薄れてしまい。次第に、あれだけ夢中になっていたことにも関わらず、無関心になってしまう。そんな記憶が1つや2つはあるかと思います。僕も幼い頃からこういう経験を何度もしたので。大人になってから、副業としてビジネスを起業した後も。必ず、起業したビジネスのことや、投資のことを語り合える仲間を持つことにしました。

例えば、あれから年数も経っているし、メンツの中で部長や役員に出世昇進している方もいないので、今はもう時効的にお話してしまいますが。実は勤務している会社の中でも、副業ビジネス・投資について秘密裏に語り合う「タバコ部屋の会」というものがありました。元同じ会社の先輩香港金融の達人T利さんも、その内の一人です。

他にも、不動産投資を手掛けている方や、インターネットビジネスを手掛けている方なんかもいらっしゃいました。会社の勤務時間中は、みんなサラリーマンとしての仮面をかぶって、真面目にお仕事を従事しているのだけど。アフター5や、土日祝日などに、カフェに集結した時には。互いに夢中になって、副業として起業したビジネスや、手掛けている投資案件について語り合うのです。

実はこういうオフの世界のコミュニティが会社の中だけでなく、会社の外にもあって。「香港札束の会」「上海札束の会」「渋谷札束の会」僕の活動範囲には必ず、こういう秘密のプライベートコミュニティがあって。僕は当時、どこに移動しても、現役サラリーマンにも関わらず、「起業・独立」について熱く語り合える同志たちがいました。

そのお陰で僕は、まるで小学生時代におもちゃやゲーム、コレクターズアイテムに夢中になっていたあの頃のように。夢中になって「起業・独立」を語り合える場があった。モチベーションを高めたままの状態で、結果に結びつけることができたのだと思います。特にゼロイチのタイミングでは、まるで部活動の様に、集まって一緒に語り合ったり、パチパチしたり・・・などの同志たちが、とても重要だと思います。

モチベーション面だけではなくて、様々な情報が入ってきますし。自分の取り組んでいることを説明したりしてアウトプットすることで、自分自身がより詳しくなれて成長できますし。オフの世界で、同志と呼べる仲間たちがいる利点は沢山あります。

オフの同志がいることによる成功事例

「修羅」レベルの結果を出している方々の全員とは言えないかもしれませんが。皆さん共通して、オフの世界で、「起業・独立」「経営・投資」などを語り合う仲間がいるようです。例えば、「地下ソサエティ」の中でも。50代後半の元サラリーマンが、かつて勤務していた会社の後輩を誘って、一緒に参加しているというパターンもありました。

かつての若かりし頃からの同じ会社に勤務する先輩・後輩の間柄だったようですが、波長のようなものが合ったようで。先輩が興味を持った「起業・独立」に。同じく後輩も興味を持った。先輩の方は、昨年、会社を独立。会社法人を創り、銀行融資も引っ張り、ビジネスも「ロイ式」で結果を出し始めている。

後輩の方は、まだ現役のサラリーマンですが。勤務している会社に内緒で、コッソリ「ケイタ式」で「起業」してゼロイチになっています。これから、会社法人を立ち上げて、「銀行融資」にも挑戦する算段を立てているようです。かつての会社の先輩・後輩が。今では共に50代のおっさんずとして、「起業・独立」について、オフの世界で熱く語りあえる同志になったわけです。

とてもとても素晴らしいことだと思いますし。先輩・後輩共に、モチベーションを喪失しない挫折防止にもなる、良い循環が生まれていると思います。また、「ケイタ式」では、第三期生の中に、大学時代の同級生2人で参加されて取り組み、共に素晴らしい結果を叩き出されている方々がいます。

はじめに参加された方は、当時現役サラリーマンだったのですが、開始後100日間という僅かな期間で、ゼロイチになり、月商50万も突破。その後、月商100万もアッサリと突破。2021年に「独立」を決意して実行に移しました。

これに触発された、既に独立して別のビジネスを行っていた同級生も。「ケイタ式」に後から参加。先に始めた方がまだサラリーマンなのに「ケイタ式」で結果を出してしまった事実に思うところがあったのか。後から参加された方が、なんとたったの100日間で、月商650万突破・・・という、「ケイタ式」史上最速の結果を出してしまいました。

オフの世界でも、「ケイタ式」のことで、同級生同士、熱く語り合っての結果だと思います。互いが、講師であり生徒であり、同志でもある的な。これも素晴らしい、取り組みだと思います。

まずはたった一人の同志をつくる

高校生時代の同級生、大学時代の同級生、勤務している会社の先輩や後輩、同僚。または、取引先の担当者・・・。僕たちが学生時代、社会人時代と歩んできた中で。必ず1人や2人は、「どこか波長の合う方」がいらっしゃったかと思います。

今年は一人で、「起業・独立」「経営・投資」について考えたり、取り組んだりするところから、一歩だけ足を踏み出し。そういう波長の合う方を、仲間として引き込み、同志として語り合えるように、促してみてはいかがでしょうか?

オフの世界で、熱く語り合える同志が、たった一人でもできると。流れは一気に変わりはじめます。互いの活動の成果を報告し合ったり、互いが講師として生徒として、知識を教え合ったり。時には、おしゃれカフェに集い、肩を並べてパソコンを立ち上げパチパチ没頭したり。夢中になって、取り組める新しい空間ができあがります。

アメリカの有名な起業家が、You are the average of the five People you spend the most time with

あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になるという言葉を残しました。貪欲に学び成長しようとする同志たちが周りにいると、自分もその一員になれる。年収1,000万以上の修羅の同志たちが周りにいると自分もその一員になれる。オフの世界で、同じ志を抱き、互いに夢中になって語り合える同志たちがいると。自分もその一員になれてしまう。

アメリカでの研究結果もあります。しかしイキナリ5人というのは、難しいでしょうし。何分、実社会の中では、秘密裏に行わなければならないことも多いので。焦って同志を増やそうとするのではなく。まずはたった1人だけ。どこか波長の合う仲間に様子を見ながら自分の胸の内をコッソリと打ち明けはじめるところから。段階を踏んだ上で、「起業・独立」「経営・投資」の活動を共にする同志になってもらう。

ここにも、挑戦してみてはいかがでしょうか?たった2人から始まった活動が。ゆくゆくは、3人、4人、5人・・・と同志たちが増えていく。この状態が構築できたら、あなたは挫折知らずの状態になり、いかなるビジネスに取り組んでも、素晴らしい結果を出せるようになれるはずです。