「好きや得意」はお仕事ではなくプライベートで求めましょう!

  • 2023.03.04
  • 2023.03.04

「好きを仕事に」「得意を仕事に」一見すると聴こえが良い言葉ですよね。けれども実は、危険な言葉でもあります。なぜなら、本当に自分の好や得意などの基準で、お仕事を選んでしまうと、苦難の人生を歩むことがほぼ確定してしまうからです。

特に、配偶者や子どもを扶養しなければならない「家族持ち」の場合。「好きを仕事に」「得意を仕事に」なんて基準で、お仕事、稼ぐ方法を選んでしまうと、それこそ家族が路頭に迷うなどの悲惨なことになってしまいます。

「独身貴族」の場合であれば、「好きを仕事」にしようが「得意を仕事に」にしようが、自分ひとりが食べていければそれで良いという程度に、甘んじ続ける覚悟があるのなら、それはそれで、その人の人生とも言えるかもしれませんが。扶養する家族がいる場合、自分だけ好きなこと、得意なことでお仕事ができて自己満足感に浸れるのかもしれませんが。

その基準で、お仕事や稼ぎ方を選んでしまうと、収入面では至らない可能性が極めて高くなり。住みたい家ではなく、住める家に住むしか無い。乗りたい車ではなく、使える公共交通機関を使わざるを得ない。行きたい学校や習い事ではなく、行ける学校や習い事の中から選ぶしか無い。食べれるものを食べ、着れる服を着る。旅行などの体験も、あくまでも限られた予算内で実現できることのみ。お仕事をしている自分以外の家族は、好きなことや、得意なことを選択することができない人生を歩むことになる。

やはり・・・例え、好きや得意ではなくても、お仕事は年収基準で選択して、着実に稼ぐことに集中した上で。稼げることで高まる年収や、金融資産を武器に、「プライベート」思う存分、好きなことや得意なことをトコトン謳歌した方が、明らかにシアワセな人生を送れると思うのです。

現に僕がお会いして来た本物の大富豪には、誰一人として「好きで得意」基準で、お仕事を選んでいる御方はいません。逆に貧乏で甘んじ続けている方々は、「好きで得意」基準で、お仕事を選ぼうとしているのですが。結局は、誰もしたがらない、欲しがらないゴミのようなものを押し付けられてしまう人生を歩むことを余儀なくされてしまう。こうなることが分かっていても、それでもあなたは「好きで得意を仕事に」したいのでしょうか?

「好きを仕事に!」が上手く行かない理由

「好きや得意を仕事に!」まるで趣味のように仕事をするのは最高!とおっしゃっている方々が、多々見受けられますが。実際はそんなにうまくいきません。例えば、自分が好きで得意だと思って始めたお仕事であったとしても。お仕事として成功するためには、自分が好きでもなく、得意でもなく、例え嫌いで苦手でも、習得しなければならないスキルや能力を求められることになります。

どこの職場に行っても、苦手な苦手な上司や同僚は必ず存在します。好きで、得意なことであっても、それが社会から求められるものではなくて、お金が全く稼げないという場合も多いです。例えば、趣味で「お絵描き」をすることが大好きな人がいたとします。

その人が本業として、職業「絵描き」になったとしましょう。当初は、「念願叶ってプロの絵描きになれた!」達成感のようなものが、沸き起こってくるかもしれませんが。実際にプロとして活動を続けていくと、クライアントの要望や、入稿のデッドラインなど、プレッシャーが加わり続けます。自分の描きたい絵をかけるわけではなく。顧客の望む絵を描き続けることになります。

キラキラした目で、絵を描けるのは最初の内だけで。例え、嫌いで苦手なテイストでも、食べるために顧客の要望に対応し続けた絵を描き続けることで。そのうち、光はくすみ死んだ魚のような目になってしまうのは分かりきったことです。僕も、「玩具が好き!ゲームが得意!」というだけで。東証一部上場の、玩具・メーカー系の企業に就職しましたが。結局、好きな玩具を創れるわけでもなく、遊び続けられるわけでもない。

得意なゲームとやらでも、プロゲーマーとして活躍するには至らないし、お仕事の中では、一ミリ足りとも求められない。パソコンと書類を手に、商品の営業&マーケティングのお仕事に従事し続けることになりましたが。そこに、僕個人の好き・得意は、一切関係ありませんでした。会社と上司から、顧客から、求められることを、お仕事として遂行するのみの日々でしか無かったのです。

お仕事は「年収基準」で選ぶべし!

「好きや得意」基準ではなく、「年収基準」でお仕事を選び。「年収」を高めるために、考え行動をすることができると。稼いだお金で、自分と家族が、プライベートで思う存分、好きなことができるようになります。例え、お仕事は嫌いで苦手なことであっても。年収さえ高まれば、そのお金を使って、トコトン趣味に力を注ぐこともできます。

サラリーマンであれば、出世・昇進をすることで、年収が高まるかどうか?を考え行動する。自営業の社長であれば、儲かるか儲からないかでその時最も効率的・効果的に儲かるビジネスモデルを採用することができますし。自分が好きで得意なことでなかったとしても、好きで得意な人を、雇用して実行させることもできます。

例えば僕の場合も、就職活動の際は「好きや得意」基準で、会社を選定してしまいましたが。就職した企業が、業界最大手だったこともあり、お給料は比較的高い水準だった。実際のお仕事自体は、好きで得意なことは、一ミリもさせてもらえませんでしたが。それでも、東証一部上場企業で、海外駐在員になったので、お給料と待遇は同年代の方々と比較すると、物凄く恵まれていたと思います。

結局は、20代で1,000万以上の高い年収と、素晴らしい福利厚生がモチベーションとして、お仕事で結果を出すことに夢中になることができました。副業ビジネスも開始して、「二足のわらじ」のダブルインカムによって。年収がかなり高くなりましたので。プライベートでは、「大人買い」で好きな玩具を購入したり「大人の重課金」で好きなスマホアプリゲームで無双することができました。

自分の個人的な「好きや得意」と、お仕事はキッパリと分けた方が賢明ということを、かなり早期の内に実感できましたので。「プライベート」では、思う存分好きで得意なことをしまくる人生を送れるようになれたのだと思います。好きなときに、南国マレーシア、ハワイ、その他、海外に趣き。食べたいモノを食べ、着たいラグジュアリーブランドを買って身につける。「軌道修正」して、お仕事に「好きや得意」を求めなくて、本当に良かったと思います。

結果が出れば自ずと「好きで得意」だと感じれる

「年収を高める方法はありますか?」「世帯金融資産5億円を目指すためには どうしたら良いですか?」もしもあなたも、本気で年収や金融資産を高めたいのであれば、今日を持って、「好きや得意」を基準に、お仕事を選ぶことにはサヨナラを告げた方が良いです。あくまでも、「年収基準」で。稼ぐためには、稼ぐためのことだけをする。ここに切り替えた方が良いですね。例えば、今日時点で推奨できる、最短・最速で高められる方法としては。

「ケイタ式」「ロイ式」などの物販ビジネス
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「会社法人の経営」と「銀行融資」
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「無敗の株式投資法」による「米国株投資」

の「鉄板的」な組み合わせがありますが。この遂行に、「好きや得意の基準」は微塵たりとも入れない方が良いです。それでも、取り組みの結果が「年収」という形で具現化されていくと、どれも自ずと「好きで得意」だと思えるようになって来ます。

例えば、「ケイタ式」「ロイ式」などの物販ビジネスでも。当初は、「物販など嫌いで苦手!」と思っていたとしても、自分がプラットフォームに出品した商品が、お客様に購入してもらえて、アカウントの評価も高まり、結果として、年収もUPして行けば、どんな嫌いで苦手だった商品でも、好きになってきますし。物販ビジネスも好きで得意だと感じるようになります。

現にミスタケイタも、絶対にやりたくない!嫌いで苦手だった「物販ビジネス」で成果を出したことで今に至ります。また、「会社法人の経営」と「銀行融資」も、最初は滅茶苦茶「嫌いで苦手」なことであったとしても。A4資料を数枚容易して、銀行に見せるだけで、ウン千万、ウン億の資金が積み重なっていくことを体感してしまうと。「好きで得意」だと、感じるようになれます。

さらに、「株式投資」こそ、証券会社から株式市場を通して株を購入し続ける企業を好きや得意基準で選ぶ必要は皆無。どんなに好きだった企業でも、購入した株が上がらなければ嫌いになりますし。どんなに嫌いだった企業でも、購入した株が上がり続ければ大好きになれます。

結局A〜Zに至るまで、「好きで得意」などというものは、結果さえ出ればそうなれますし。「嫌いで苦手」などというものは、単なる「食わず嫌い」だったことを悟るに至るわけです。だから、最初から、「お仕事」は「好きで得意基準」で選択するのではなく、例え「嫌いで苦手」だったとしても、「年収・資産」という結果に結びつくことが分かっているのなら、トコトンやり込む。そして、稼いだお金で、プライベートな時間で、「好きで得意なこと」を謳歌する。ここに集約される分けです。

今、僕たちの目の前には、再現性高く、年収と金融資産を同時に高めていくことができる、戦略術があります。「好きや得意基準」で、「食わず嫌い」してしまうのではなく。基準はあくまでも「年収と金融資産」にしぼって、真剣に取り組むことを推奨させて頂きます。

3月4日(土)21時〜「ケイタ式」物販ビジネスセミナー https://joinnow.live/s/oOuV6d

3月5日(日)21時〜株式投資で「バトンタッチ大作戦」セミナー https://joinnow.live/s/XVw3fU