40代からはじめる「不労所得の教科書」に基づく活動

  • 2022.01.06
  • 2022.01.06

あなたにが、就労しないでも入ってくる収入はどのくらいありますか?もしも独身貴族の場合、毎月約13.3万(年間約160万)の「不労所得」が入り続ける状態にないと大変なことになります。もしも既婚者の場合、毎月約22.4万(年間約270万)の「不労所得」が入り続ける状態にないと大変なことになります。

なぜなら、仮に60歳で還暦を迎えて、就労を辞めたとしたら。60歳〜90歳までの約30年間。最低限、この金額が出費としてかかり続けてしまうからです。60歳までの残り年数を計算して、今、自分が働ける内に、「最低限」の「不労所得」が入り続ける状態を構築する。これが、僕たち「オーバー45」に突きつけられる共通の課題とも言えるのです。

老後30年の生活費合計8,064万円

「まだまだ先のことだから・・・」僕も20代、30代の頃は、そう思っていました。けれども、45歳になり、2022年で46歳を迎える今。60歳(還暦)までの残り年数を計算してみると。たったの14年間・・・(滝汗)。「老後問題」からは、目を背けることができなくなってしまいました。

なにせ、僕たちが人間として生き続ける限り。必ず生活費として、支出が発生してしまいます。一体毎月生活費がいくらかかるのか?総務省が発表した「家計調査報告(2020年)」に基づくと・・・

『独身貴族の場合・最低限の生活費』
支出項目・支出額
食料:36,581円
住居:12,392円
光熱・水道:12,957円
家具・家事用品:5,328円
被服及び履物:3,181円
保健医療:8,246円
交通・通信:12,002円
教育:0円
教養娯楽:12,910円
その他支出:29,549円
合計:毎月133,146円


『夫婦2人暮らしの場合・最低限の生活費』
支出項目・支出額
食料:65,804円
住居:14,518円
光熱・水道:19,845円
家具・家事用品:10,258円
被服及び履物:4,699円
保健医療:16,057円
交通・通信:26,795円
教育:4円
教養娯楽:19,658円
その他支出:46,752円
合計:毎月224,390円


・・・贅沢はせず、必要最低限の暮らし。。という前提での生活費だけでも、これだけかかってしまうのです。まあ、当たり前ですが。今ならまだ公的年金の受給もありますが。正直、僕たちの時代には、どうなってるか分からない・・・かなり前から「年金問題」も囁かれていますからね。

するとやはり、「年金もらえたらラッキー」位に考えておいて。最低限、何も働き続けなくても、毎月この水準の「不労所得」が入り続ける状態になっていないと、「老後は優雅に・・・」どころのお話ではなく。もはや「人間としての暮らし」そのものも期待できなくなってしまうわけです。または、「貯金」を削って・・・という考えもありますが。例えば60歳で働けなくなり、その後90歳まで生き続けたと仮定した場合。

  • 独身貴族累計4,788万円(年160万円×30年間)
  • 夫婦二人暮らし累計8,064万円(年270万円×30年間)

独身貴族で約4,788万、夫婦で約8,064万位は貯金が無いと。僕たちは安心して、年を重ねられないわけなのです。毎月入り続ける「不労所得」作戦なのか?貯金を削って生き残り続ける作戦なのか?

または「不労所得」と「貯金」その両方なのか?これは人によって、状況が違うので一概には言えませんが。しかし、仮に「貯金」があったとしても、「年金」以外の「不労所得」があるかないか?というのは、僕たちの精神衛生に大きな影響を与えることは間違いありませんよね。

60歳以上で働けるのはたった35.8%

「孔明さん、私は大丈夫、死ぬまで働こうと考えてますから!老後でも、毎月10万、20万だったら、なんとかなると思うんです!」

60歳以上方々の就労人口が世界第二位の日本に生まれ育った僕たち。そう仰る方も多いかもしれません。ところが、驚くべきデータがあります。それは・・・実際に60歳以上の何%が就労しているのか?この数字がありまして・・・

  • 60代前半:35.8%
  • 60代後半:16.5%
  • 70代前半:9.5%
  • 70代後半:4.7%
  • 80代前半:1.6%
  • 80代後半:0%
  • 90歳以上:0%

・・・驚くべきことに、60歳〜65歳であっても、就労できないのか?就労する必要がないのか?分かりませんが。事実として約64.2%の方々は就労していない事実があります。そして、そこから5歳経るごとに、就労している割合が恐ろしく激減してまして。70代で10%未満突入。80代で1.6%。そして、80後半からは0%になってしまっているのです。

だから、数字から分析してみると、60歳以降も、「就労作戦」を取れる方々というのは、極めてレアな方々ということになります。果たして僕たちは、少数の就労でき得る人の中に入れるのか?多数の就労できない人の中に入ってしまうのか?正直、心身の健康のことは、誰も分かりませんよね。。。

すると、確率的に見て、「就労作戦」というのは、遂行できない可能性が極めて高い!と想定しておくべきだと分かりますよね。ここまでお話すると、僕がどうして「不労所得」を連呼しているか、ご理解頂けるでしょうか?今働ける内に、

  • 鬼のように「貯金」を 積み上げておくか?
  • まずは「不労所得」が 最低限入り続ける状態を構築するか?

どちらにしても、ここから逆算した、45歳以上60歳までの間の、「年収UP」というのは必要になりますし。その「年収UP」も、自分が労働しないと入らない収入なのか?自分が労働しないでも入ってくる収入(不労所得)なのか?「年収UP」のクオリティも問われることは間違い無い訳なのです。僕がここ数年間「不労所得」に拘り続けているのもこういう背景があるわけなのです。

「不労所得」の最高系の形

「不労所得」といえば、最高系はなんと言っても、大富豪ファーザー、マスターヒロさんです。御方々は、ビジネス・投資で何十年感も「無敗」というだけでなく。それぞれが毎年、億単位の年収を取り続けていることも凄いのですが。その中身が、「不労所得」状態であるところが、ちまたの、経営者や投資家たちとは、全く異なるところです。

僕たちのメンターである、マスターヒロさんに至っては、なんと若干36歳で、収入の質を「不労所得」に変えてしまわれました。なぜそんなことが可能なのか?これは、本質的な意味での、経営者になること。投資家になること。ここに答えが秘め隠れているわけなのです。

僕も、マスターヒロさんの訓えに従って、老後のあり方から逆算する形で。着々と収入の質を、「労働経営者」としての「労働」によるものから。本質的な意味での、「経営者・投資家」によるものへとシフトを図っているわけなのです。瞬間最大風速的に、収入が上がっても、「山高ければ谷深し」。

さらには、「10年継続できてはじめて成功」というメンターからのお言葉もあるので。「継続性」まで含め「58歳で完成」という目標を持って、今の内に必要パーツを集める活動をしているわけです。マスターヒロさんが今から10年以上も前36歳で達成されたものを、僕は46歳を迎える今完成できていない。。ここにはかなり焦りを感じますが(汗)。

ここはあくまでも、自分にとっての目標を設定して、必達に向けて集中している次第であります。実際に、「労働経営者」としては、それなりの水準では腕自慢だった僕も。本質的な意味での「経営者・投資家」としての必要パーツとしては、まだまだ揃っていないので。マスターヒロさんのメンターサロンを通して、真剣に学びながら取り組んでいる最中です。

そこで、同じくそれぞれの目的と目標で、近い将来的に本当の意味での「不労所得」状態を、構築するための活動。互いに励まし合いながら共に歩み続けることができる同志を募るべく、「不労所得の教科書」の公開、セミナーを兼ねた、コミュニティの説明会を開催します。

どういう根拠で、「不労所得」を目指すのか?「不労所得」状態になるためには、何をすれば良いのか?「不労所得」状態になるために、具体的にどうすれば良いのか?本当の意味での「不労所得」の全貌を、知ることができます。ZOOMの生ライブ形式で開催しますので。共に「不労所得」を目指したい場合は、参加してみてくださいね!「不労所得の教科書」を手に共に立ち上がり、歩み始めましょう!

「不労所得セミナー」参加申請フォーム
・1月7日(金)13時〜16時頃の回
https://kitasociety.com/220107-furou-syotoku/

・1月9日(日)9時〜12時頃の回
https://kitasociety.com/220109-furou-syotoku/

※7日(金)と9日(日)それぞれ開始時間が異なるのでご留意下さい!