自営業者になる「登竜門」として「物販」に挑戦
- 2022.04.20
- 2022.04.20
ビジネスの基礎は何をどう考えても「物販」です。物販を飛ばして、サービス、情報といかなるビジネスに取組んでも、まず上手くいくわけがありません。「起業・独立」を検討する際には、まずは自分が「物販」で稼げるようになれるかどうかに挑戦してみて。その過程と結果を見てから、自分が「起業・独立」して自営業者の道を歩むに値するかどうか?確かめてみるのが確実だと思います。
なぜなら、最も単純明快なビジネススキームである「物販」でも稼げないという場合。自営業者の道で生きることはかなり厳しいと思いますので。その場合は、必死にしがみついてでも全力でサラリーマンとして就労することに集中した方が賢明と思います。逆に言うと、「起業・独立」を経て自営業者の道を歩みたいのなら。まずは必ず登竜門として「物販」で稼ぐことに挑戦すべきだと思うのです。
目次
「サービス」「情報」の高い難易度
当然僕も、「物販」の道は通っています。まず、サラリーマンとしての12年間物販のメーカーとして取組んできましたし。副業ビジネスでも「物販」は簡単にクリアできました。その後、「サービス」「情報」と、形あるものから、形の無いものを販売する道に集中特化しました。僕から見ると、物販、サービス、情報・・・基本何をやっても同じようにしか見えないのですが。費やすお金・時間・労力という観点から、「情報商人」として生きる道を見出して、今に至ります。
「物販」と「サービス」は、今も事業としては営んでいますが、僕が直接行ってはいません。しかし、サービス・情報へと、すんなりシフトできたのも、本業含めて長年「物販」の道に取り組み続けたからだと分析できます。「サービス」と「情報」の難しさは、形の無いものを販売しなくてはならないところです。
「サービス」であれば、例えば「門認定アドバイザー」のように、マンツーマンのアドバイス活動を行う場合。実際にアドバイスをするまでは、姿形も何もありませんので。基本的に、言葉や写真・音声・動画・・・などを駆使して、どのようなサービスを商品として提供するのか?全て「言語化」して説明しないとなりません。
「情報」であれば、例えば「銀行融資でお金を創る方法」を提供する場合も。サービス以上に、リアル世界には姿も形もありません。「物理時空」からは限りなく100%近く離れて行き、「情報時空」の闘いになってきます。「サービス」「情報」共に、文章の創作だけでも大変なのに、今の時代は、写真・音声・動画まで駆使しなくてはなりません。ビジネス未経験者が、イキナリゼロイチで挑めるような難易度ではありません。
その業界でビジネスができるライバルたちの水準も、抽象度含めてみんな共通して高いので。文章が書けません・・・。写真撮れません・・・。音声収録できません・・・。動画収録できません・・・。という状態では、お話にならず、スタート地点にすら立てなくなってしまうのです。
「物販」には難易度の高い課題は皆無
「物販」であれば、高い難易度のお仕事はそれほど求められません。「物販」でも、メーカーになる場合は、難易度は「サービス」「情報」と変わらない、抽象度の高いものが求められますが。「ケイタ式」「ロイ式」のように、第三者がメーカーとして創った商品を、プラットフォームに並べて販売するだけ。商品を、仕入れて販売するだけのビジネスモデルの「物販」であれば。単純作業の積み重ねだけでゼロイチになれて、稼げるようになれます。「起業・独立」から始まる自営のビジネスとしての第一歩目としては、絶妙な難易度のビジネスモデルと言えます。例えば、孔明弟の場合も、実際に「起業・独立」をさせようと、
- 物販会社法人を設立する
- 新規創業融資で資金を獲得する
を実行させた後。月収20万円の酪農系ブルーワーカー一筋10年の彼が。どれだけの難易度のビジネスを再現できるのか?裏で支える僕自身の「体力」があったので、実験的に、利益度外視で色々な「設計図」を元に取組んでもらえましたが。やはり、「サービス」「情報」にまつわる分野のビジネスは一切再現できませんでした。
例えば、「YouTuber」をやらせてみたことがありますが。「面白い動画を収録して投稿する」ということは。「面白い」と、単語にすれば極めて簡単な言葉になるけれども、実現に至るまで、本当に何の形も無いところから、かなり高い抽象度の課題をクリアする必要がありました。収録済みの動画をYouTubeに投稿すること自体はとても簡単な作業なのですが。「面白い動画を収録」という課題をクリアすることはできません。
一方で、ミスタロイ直伝の「ロイ式」に取り組ませたところ。抽象度の高い、すなわち難易度の高い課題が一切発生しないので。販売開始初月で月商7万を突破して。翌月には、アッサリと月商100万を突破できました。その後も、年月の経過と共に売上・利益は積み重なり続け。販売開始、2年3ヶ月間で、月商1,000万を記録できました。
ミスタロイが構築したプログラムの再現性が高いこともありますが。「物販」の低い難易度が、ゼロイチ段階の実力とピッタリとマッチしたことにより。ビジネスとして成立できたことになります。孔明弟の「ロイ式」を再現するまでの経緯の振り返りを行うことで。改めて、「起業・独立」から始まる自営のビジネスの登竜門は、「物販一択」ということがよくよく理解できました。
「背水の陣」で取組むべき2種類の「物販」
これまで、「起業・独立」から始まる自営業者としての活動が未経験・・・という場合。ゼロイチの段階で取組むのは「物販一択」になります。また、過去に「サービス」「情報」に挑戦したことはあるけれども、ビジネスを軌道に乗せることができなかった場合も、改めて挑戦すべきは、「物販一択」になります。「サービス」や「情報」と比較して、「物販」の難易度は、圧倒的に低いので。学んで取組む際に活用する「設計図」の精度が高いだけで。誰しもが、ゼロイチになり、稼げるようになれるビジネスモデルだからです。
その代表的なモノに、「ケイタ式」「ロイ式」が挙げられると思います。逆に言えば、仮に「ケイタ式」「ロイ式」などの「物販」に挑戦したにも関わらず。ゼロイチになれない・・・。収益化できない・・・のだとしたら。「起業・独立」から始まる自営業者の道を、断念せざるを得なくなるかもしれません。その場合、働けなくなるギリギリまで、自分を雇用してくれる会社にしがみついてでも、就労に集中し続けるしか道はなくなってしまいます。
さらには、「物販」でさえも、世の中に出回っているのは、「セドラー」「転売ヤー」的なビジネスモデルばかり。「物販」の本質が抑えられている確かな「設計図」というものもそうそう存在しているわけでは無いので。そういう意味では、「ロイ式」「ケイタ式」などの「再現性」の高さが立証されている「物販」への挑戦は、絶対に取りこぼすことができないという決意と覚悟で臨む必要があります。
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