逃げ場のない環境で「ゼロイチ」になるための地獄の合宿

  • 2022.05.26
  • 2022.05.26

「今から15分間、セオリーに沿ってライバルセラーを探してリスト化してください。それでは、今から始めますね。ヨーイスタートっ!」一同、真剣な眼差しでパソコンに向かい手を動かす。パチパチ、カタカタ。静まり返る会場内、キーボードを叩く音が鳴り響く。その様子は、まるで中学受験の夏季合宿のようだ。「10分前!作業の中で何か不明の点あれば、ケイタさんかK.Z.さんに声をかけて聴いてください!そのままにしないように!必ずその場で解決すること!」

既に「ケイタ式」を教材通りに一通りやったことがある方々はそのまま黙々と作業に没頭するが。「ケイタ式」の取り組みがはじめての方々もいて、実際に指先を動かしてみたことで、出てきた分からないことなどを、その場で講師陣に質問をして解決させようとする様子が伺える。「ラスト5分!止まってはダメです。意識的に指先を動かすのです!」

30代、40代、50代、各々がそれぞれの道で、お仕事にこなれて来ているお年頃。新しい挑戦をする機会は無くなってしまった。そんな中、真剣に手を動かす大切さを忘れてしまっていたようだ。意識しても、なかなか動いてくれないもどかしさを感じたのは、いつ以来だっただろうか?止まりそうになる指先に意識を送り続ける。「ラスト1分!部活の走り込みのように、最後の最後まで気を抜かないように! 目指せ「修羅」!」

スポーツの部活動でも、弱小チームの部員たちは、途中から手を緩めたりしてしまうが。常勝強豪チームは、最初から最後までけっして手を抜かない。「10、9、8、7、6、 5、4、3、2、1、ヤメっ! パソコンに手を触れないように!」ラスト10秒に至るまで、全力で指を動かせたようだ。「どうでしたか?何件分をリスト化できましたか?」たったの15分間、けれども、集中して真剣に取り組めれば、これほどまでに濃密な時間となることを実感できたようだ。

その証拠に、普段一人で作業をしている時には、ボーッと画面を眺めているだけでも、15分間はあっという間に過ぎ去ってしまうものだが。こうして、カウントダウンしながら、真剣に、全力で取り組めば。こんなにも進むことができる。年をとってしまった・・・などというのは、単なる言い訳だったり、甘えだったりであることを再認識できたようだ。

なぜなら、この15分間でこなせた数に各々多少の違いはあれど、全員が全員着実に任務遂行することができたのだから。朝10時スタート〜19時まで、ほぼノンストップで行われる「ケイタ式・地獄のゼロイチ合宿」教室は合宿参加者たちの熱気に、つつまれていた。

「諸君、参加おめでとう!」

ゴゴゴゴゴゴ マッカーサー元帥の如くサングラスをかけ、竹刀を手に中心に鎮座、覇気をまとわせているのは。日本人でありながら、米国本土に単身乗り込み、多大なる成果を叩き出し続けている。日本商品を武器に、撃墜したお客様の数は、数えられない程。「国内仕入、海外輸出販売」の道で、年商3億、知る人ぞ知る「億り人」の「修羅」。日本を代表する名将である。ミスタケイタ改め、「ケイタ大佐」。

その補佐として任命されたのは、第三期生、現役サラリーマンでありながら、ゼロイチ後、短期間で月商数百万台に到達した「M.Z.軍曹」。オフの世界に2人が講師として降臨されるということで。「ケイタ式」の取り組みを開始したばかりの、新米兵たちが合計21名集結。「ケイタ式・地獄のゼロイチ合宿」が開始された。「誰一人として逃さない!帰しません!ゼロイチになるまでは!」「ケイタ大佐」の黒光りするサングラスがそんな雰囲気を醸し出しながら、キラリと光った。

孔明「それではこれより、「ケイタ式ゼロイチ合宿」を 開始致します。一同、礼っ!」まるでかの時代にタイムスリップしたような緊張感の中、合宿は開始となった。「ケイタ大佐」の第一声は、「諸君、参加おめでとう!」という、意表をついた言葉だった。「ケイタ大佐」のお言葉を要約させて頂くと

  • 結果を出すためには まとまった時間が必要
  • ある程度形になるまで、細切れ、 だらだらでなく、短期集中が大事
  • 分からないことを聞きにきたこと
  • そのために自ら環境を選んだこと

「素晴らしいことです!一気に進めてしまいましょう!」つまり、「ゼロイチ合宿」に参加し、真剣に取り組み乗り越えられれば、「ケイタ式」で必ず「ゼロイチになれる」確信があるから、冒頭、いきなり「おめでとう!」とおっしゃったわけだ。「ゼロイチ合宿」のゴールは、

  • 1日で売れる商品を探せるようになって出品まで行う
  • 根拠のあるゼロイチを作る
  • 明日からの行動を明確にする

ということで、「ゼロイチ合宿」に参加している間だけではなく。解散して各々の帰路についた後も。後は自力で取り組めるような状態まで、持っていくということを高らかに宣言されていた。

優れた「設計図」もタンスの肥やしでは意味がない

僕たちの仲間内で新たに立ち上げるビジネスとして取組んでいる「ケイタ式」は。「設計図」通りに真剣に取り組めば、学歴、職歴、性別、年齢、才能一切関係なく。誰しもが、ゼロイチになり、稼げるようになり得る。一度軌道に乗れば、売上・利益が積み上がり続ける確かな「再現性」を実感し得るビジネスモデルと言える。この部分は、憶測の類ではなく、既に「ケイタ式・6ヶ月プログラム」に参加された第一期生〜第四期生までの実績として立証し得る状態。

ただし・・・いかなる優れた「設計図」があろうとも。例えば、購入した「ガンプラ」を押し入れに閉まっておくだけの状態では。所有感的なものは心に留まり続けるかもしれないが。どれだけ精密な「設計図」と「部品」が揃っていたとしても。実際に指先を動かして、組み立てるべく行動に移さなければ、どれだけ年月が経過しても、完成に至る日は永遠に訪れない。

これと同じように、「設計図」だけを後生大事にデスクトップにデータ保存していても。実際に「設計図」通りにビジネスモデルを組み立て無ければ、「ケイタ式」でゼロイチになり、稼げるようになれる日は永遠に訪れない。「ガンプラ」であれば、押し入れに閉まっておくだけで生産中止モデルとなり市場値段が上がっていた・・・。ということも、あるのかもしれないが。この手の「ビジネスモデル」の場合は、放置していただけでは、完全に無価値となる。

実際に、組み立てて、稼げるようになってはじめて、意味と価値が発生するのである。こうして言語化してしまえば極めて当たり前のことであるにも関わらず。副業として立ち上げるビジネスでは、学校の部活動や、会社勤務のお仕事と異なり、監督、コーチ、上司、先輩、部下、後輩・・・誰もいない状態。自分の強い意思だけが、自分を奮起させることができる。

「いつやるか?今でしょ!」

しかし人間、みんながみんなそれほど心が強い方々ばかりではない。「ケイタ式で稼げるようになるぞ!」と、一度は決意したにも関わらず。イザ「設計図」を目の前にした時に、ついつい一人ボッチの状態では妥協怠惰の心も沸き起こってしまい。「後でやろう・・・」「明日からやろう・・・」「明後日からやろう・・・」「来月からやろう・・・」先延ばしを繰り返していたところ、あっという間に月日が過ぎてしまっていた・・・。という方々も実際にはいらっしゃる。

このままずっと、先延ばしを繰り返し続けていても良いのだろうか?その答えは「否(ノー)」。「いつやるか?今でしょ!※」※13年流行語大賞より ということで、逃げ場を剥奪した状態で、半ば強制的に「ケイタ式」でゼロイチになるための「背水の陣」的なイベントとして。今回こうして、「ケイタ式・地獄のゼロイチ合宿」を開催するに至ったのだ。

普段は、「億り人」でありながら、決しておごり高ぶったりすることなく、メチャクチャ謙虚で優しい、ミスタケイタであるが。この日ばかりは、「心を鬼」にするための決意を現れとして。こうして、昭和時代の「鬼教官」の象徴アイテムサングラスと竹刀を装着しての降臨となったわけだ。しかし、そのサングラスの裏には、「お前らなら出来る、きっとやれる!共に歩もう、修羅の道!」そんな熱い眼差しで暖かく見守っているのである。

その想いが、「合宿」参加者の心に届いたのだろうか?参加者一同、終始真剣な眼差しで、パソコン画面に向かってパチパチ指先を動かしていたり。「ケイタ大佐」や補佐の「K.Z.軍曹」に熱心に質問をしていた。そうしている間に、あっという間に10時〜19時まで・・・9時間が経過してしまった。ランチは各々にて、なるべくすみかに。長い休息を取る方々は皆無。

そう、みんな今日は、9時間もぶっ通しでパソコンに向かってパチパチ、カタカタ。「ケイタ式」に真剣に取り組んだことになる。これはとてもとても素晴らしいことだ。「ケイタ大佐」も、この様子に感極まり、サングラスの裏では、目から熱いものが流れていたことだろう・・・。

「ケイタ式・地獄のゼロイチ合宿」出席者の感想

今回の「ケイタ式・地獄のゼロイチ合宿」出席者たちの感想を抜粋させて頂くと・・・。

・I.K.さん(30代 / サラリーマン)
まずやるべきこと、最初の一歩が明確にわかりました。一度は逃げてしまいましたが、もうやらない理由がありません。

・I.T.さん(50代 / サラリーマン)
セラーリサーチのやり方、商品リストの作り方、出品するものの考え方等、いままでまだ自信を持てていなかったところの考え方があらためて把握できてきました。今後具体的に実行し、日々の積み重ねを積みあげて行きたいと思いました。

・Y.T.さん(40代 / サラリーマン)
今後の取り組み方や目標の立て方、基本のリサーチ方法、出品の仕方など実際に作業しながら教えてもらえたので分かりやすかったです。少しずつでも毎日継続する事を第一に、積み上げて行きます。

・O.T.さん(20代 / 自営業・会社経営)
現状4月は評価集めの商品を出品していた。評価は8獲得。売り上げは約1,200ドル。日本郵便での発送が大変なため、手がつけられていなかったが発送を外注化していく。今日の講義で出品まで一通り学べたので、基礎固めをしていく。孔明さんがおっしゃられていたように、すべきことと未来への取り組みに分けて考えたい。ケイタ式の時間割を作成して、それに則って取り組みを進める。

・O.Y.さん(40代 / 自営業・会社経営)
具体的にリサーチの方法が理解でき、出品できそうな商品も30品ほど探すことができました。出品は帰ってからやります。

・H.K.さん(40代 / サラリーマン)
流れの理解が深まりました。成功させるには逃げずに取り組むのみです。

U.Y.さん(40代 / サラリーマン)
今回のゼロイチ合宿に参加して、恥ずかしながらようやくリサーチ→出品の流れのイメージが湧きました。年末のホリデーシーズンに対して月商3万ドルを達成出来るように、今から出品・評価集め・売上アップを進めるように行動していきます。よろしくお願いします。本日の講義の録画を頂いて何度も繰り返し見て正しく解釈をして腑に落とすことを最優先にして、次に出品・評価集め・リサーチ出品の流れを自身で把握してから進めるようにします。

・T.M.さん(40代 / サラリーマン)
とにかく機械的に行っているリサーチ出品を外注化して、新規開拓に時間をかけたい。

・H.T.さん(50代 / サラリーマン+経営者)
全体の流れがわかったのでやる事がわかってきました。出品を重視したいと思います。

・A.H.さん(50代 / サラリーマン)
ゼロイチになる為、作業手順の仕方等が大変参考になりました。週報も毎回提出したいと思います。

・F.H.さん(40代 / 公務員)
やはり、みんなでリアル勉強会をすると理解力が向上しました。リサーチの仕方がわかったので一日3個を目標に出品していく。メーンバーの出品数を参考にしていきたいです。さぼっていましたがなんとか出品できました。やっとスタートラインに立った感じです。

・K.M.さん(40代 / サラリーマン)
作業量、作業内容ともに初期の壁が高いと感じたが土台を作っていかないと何も始まらないため、日々の作業を着実にかつ堅実に行っていこうと思います。

・H.K.さん(30代 / 自営業・会社経営)
改めて基本に立ち返って考えることができ、いい機会でした。明日からやることも思いついたので、実行に移していきます。

・M.H.さん(50代 / サラリーマン)
ケイタ式で実績を出されている方と同じ空間で過ごせたことに意義があると思いました。ケイタさんの説明を聞いて日々の作業の進め方の理解が深まりました。ただ実践するのみだと思っています。

オフの世界で、逃げ場の無い環境にて開催される、「ケイタ式・地獄のゼロイチ合宿」次回の開催は、5月27日(金)東京。今回のタイミングで、「ケイタ式」取り組みを新たに開始されて、「ゼロイチ合宿」にも参加される場合、以下のフォームから運営事務局にお知らせ下さい。「ケイタ式+ゼロイチ合宿」https://kitasociety.com/keita4-gassyuku/