儲かる「銘柄」さえ聞けば「無敗の株式投資家」になれるのか?

  • 2020.09.16
  • 2020.09.12

プラチナFさん
「昨年8,000万円分購入させて頂いた米国株が1億◯千万円になりました。」

ZOOM謁見の中、大富豪ファーザーに対して報告されるFさん。実際に僕自身も、購入させて頂いた該当の米国株と中国株のパフォーマンスは・・・

孔明が投資している3つの株の成績(8月28日時点)

  • 米国A社:+94.7%
  • 米国N社:+110.88%
  • 中国T社:+33.46%

2倍に上がってしまった。

ほぼ同じ銘柄を購入しているだろうFさんをはじめ「地下ソサエティ」の皆さんがどういう状況なのか?容易に想像できる。そんな中・・・

ファーザー:
「今研究している株は、◯国の◯◯◯という会社と、◯国の◯◯◯という会社と日本の◯〇〇という会社の株。」

今回も新たに、3つの会社の株の名称を列挙頂いた。加えて、なぜファーザーがその会社の株を購入されるのか?そのご自身の「根拠」に当たる部分を、ジックリと時間をかけて公開下さった。

株式投資で簡単に「不労所得」は本当か?

ビジネスの稼ぎというものは、自分や自分が雇用している社員たちの時間と労力を費やし、実際に手足を動かした労働の積み上げによるという部分が、見えやすい。

けれども、「株式投資」というものは、自分が購入した会社の株の価格が上がるまでのプロセスにおいて、自分は一切労働する事はない。会社に勤務している沢山の社員たちが、膨大な量の時間と労力を費やしながら働いてくれているのだから。

にも関わらず購入した会社の株価が上昇すれば自分の利益につながる。これぞ、「不労所得」と言える。多くのビジネスマン・投資家たちが、株式投資に夢中になってしまう理由は良く分かる。

しかし、実際は株式投資をやれば誰でも儲かるという甘いものではない。株式投資を手掛ける方々の、大多数の方々が「株式投資で負けている」という現実から決して目を背けることができない。

なぜ大富豪ファーザーは、45年以上も、株式投資で、勝ち続けることができるのか?株式投資で負ける人とは?株式投資で勝てる人とは?仮に同じ株を売買していても負ける人と勝てる人がいる。この理由を向き合うことが重要である。

根拠の無い株式投資はいずれ必ず負ける

「株式投資」の勝ち、負けって誰がどう決めているのか?「無敗の株式投資家」になるためにはこの基礎部分から根拠を固めることが必要不可欠だ。シッカリと考えないとどういうスタイルが勝ちやすいのかが見えてこない。

そもそも「株式投資」とは何なのかが分からなかったら「勝ち方」は見つけられない。ファーザーから謁見を通して「株」の「情報」を頂戴して、聴いたままに投資したところで、「株で勝つこと」の本質はいつまで経っても見えてこない。

株の情報を与えてくれる人がずっと教え続けてくれれば良いが、株の情報を教えてくれる人がいなくなったら勝ち続けることができないし。銘柄を聴いて買った株を、いつ売れば良いのか?なども分からないと、利確そのものができないはず。

例えば、今回僕が購入させて頂き、「+94.7%」のパフォーマンスが出ている「米国A社」。仮にこれを僕が株価1,000円の時に買ったとする。その際、なんで「米国A社」の株を買うのか?なんで1,000円で買うのか?「根拠」を固めることが大事なのである。

「株式投資」で負ける人の典型的な考え方は、「人が言ってから」という人たち。「米国A社の株が良いと聴いたから買った。」「その人も1,000円で買ったからという理由で1,000円で買った。」それ以外の何も根拠も無いという場合、「株式投資」を続けている限り必ず負けてしまう。

「人が言ってたから」といういい加減な根拠で買うなんて、一体どうして大切な自分の資産を投じられるのか?また、仮に買った株の価格が下がってしまった時、どう考え、どう動くのだろうか?

知ったキッカケは教えてもらった銘柄でも・・・

例えば、「米国A社」の株の銘柄の存在を知ったキッカケは、謁見を通して、ファーザーに教えてもらった。。のだとしても。しっかりと、自分なりの根拠を固めることができていれば、その後の行動は全く別物になって来るはずだ。

1,000円で買った「米国A社」の株が800円に下がった時。自分なりの「根拠」がなければ、怖くなって「損切り」してしまうかもしれない。けれども、1,000円の根拠があれば800円に下がった時に「お得だ!」となって、「買い増しする」という行動に出れるかもしれない。

買った時よりも高く売れば勝てる。
買った時よりも安く売れば負ける。

この単純明快な法則なのだが、株価が下がった時、売る時なのか?買う時なのか?株価が上がった時、売る時なのか?買う時なのか?それぞれの判断・行動は人によって全く別物になってしまう。

「株式無敗の御方ファーザーが言ってたから買いました!」という領域から抜け出せないと、いつまで経っても「無敗の株式投資家」になることはできないのだ。

ファーザーは具体的な「銘柄名」も教えてくださるが・・・

確かにファーザーは、「地下ソサエティ」の謁見を通して、具体的な「株式の銘柄」を教えてくださる。

おそらく、プラチナでも、大多数は「銘柄そのもの」だけに興味を示し、銘柄名を重要事項としてメモを走らせるではないだろうか?確かに2年前、1年前から、ファーザーから銘柄名を聴いて、該当の米国株・中国株を購入していた人たちは、おそらく全員、同様の高い運用パフォーマンスを出していることと思う。

けれども、僕たちが謁見を通して、本当に聞き耳を立てるべきものは、ファーザーが厳選された「銘柄名」の方ではなくて。その「銘柄」を選んだ「根拠」の部分。

「なぜファーザーはその銘柄を厳選されたのか?」この根拠の部分の方である。

  • どうやってファーザーは社会情勢を見ているのか?
  • どうやってファーザーは経済状況を見ているのか?
  • どうやってファーザーは勝てる株の銘柄を選定しているのか?
  • なぜそのタイミングで選定した株を購入し、なぜそのタイミングで、保有している株を売却するのか?

「株式無敗」たる「根拠」「考え方」そのものを、真剣に学ぶ必要がある。そうしなければ、いつまで経っても、「無敗の株式投資法」は自分の血肉にはなってくれない。永遠に、銘柄名を聴いて買うだけの、投資法しかできなくなってしまう。

だから、仮に僕のように、

  • 米国A社:+94.7%
  • 米国N社:+110.88%
  • 中国T社:+33.46%

・・・と高い収益を叩き出すことができたとしても。「儲かっている」という結果ではなく、ここに至るまでの経緯そのものが重要。

単に聴いた話を頼りに何の考えもなく、適当に買って適当に保有していただけで、このパフォーマンスが出ているのだとしたら。この+の数字を見て沸き起こるべき感情は、「喜び」ではないはずだ。

むしろ、与えられらた銘柄名で根拠もなく適当に買ってプラスになってしまっている自分の情けなさに。涙でスマホを眺める画面が曇って見えるようになっている状態こそが、本当の意味での「修羅への登竜門」なのだから。

パソコンのZOOM画面を通して開催された謁見を通して、ファーザーが選定される「株式銘柄名」を聴いた時、ふと油断して、ワクワクしながらメモを走らせてしまった自分を厳しく戒めながら、「自分で根拠固めができる本物の株式投資家になりたい!」その根拠に至る部分のお話に焦点をあてて聞き耳を立てる。

すると、いかに自分が浅はかなピーナッツなのか?露呈されてしまい、ファーザーと自分の間にある圧倒的な差をとても悔しく思いながらも、全ての考え方を伝承頂くべく真剣にお伺いをたてるのである。