諸外国の「再・外出禁止令」から考察「100%パソコン化」の準備
- 2020.07.12
- 2020.07.12
盟友のJ(ジェイ)が住むオーストラリア・メルボルンに、再び「外出禁止令」が発動された。背景には、1日あたりのコロナ感染者数が、再び3月下旬の水準になったからとのこと。これに伴い、飲食店なども再びデリバリー以外は閉鎖。店舗ビジネスオーナーたちにとっては、再びかなり厳しい状況下に陥ってしまうことは必須。
「アンドリュース州首相は、ワクチンや治療薬が開発されるまで正常の生活に戻ることはなく、制限措置の遵守や手洗いなどの感染防止の重要性を強調し、皆さんの命は一人一人の行動にかかっていると呼びかけました。」・・・とのこと。
<制限内容>
(1)対象地域の居住者は、4つの理由(食料品や物資の買い物、介護,運動,勉強や仕事)を除き外出が禁止されます。
(2)対象地域外の居住者は、3つの理由(食料品や物資の買い物、介護,勉強や仕事)を除き対象地域に入れません。
(3)対象地域では,カフェやレストランは,テイクアウトとデリバリーのみの営業となります。最近再開された美容院、ジム、図書館、プール等は、再び閉鎖されます。
(4)屋外での運動やレクリエーションは、本人と同居人もしくは、同居していない場合は、本人ともう1名に限定されます。
(5)Year 11、Year12、特別支援学校は予定通り、ターム3を7月13日(月)から再開します。Prep からYear10 の生徒は、学校再開が1週間延期されます。
・・・とのことだ。
さて、この情報を受けて、あなたはどう「考える」だろうか?日本と海を隔てた外、どこか遠いところのお話として、他人事のように捉え、「緊急事態宣言」緩和下の日本国内において、再び従来の日常に溶け込もうとするだろうか?それとも、もしも、日本でも再び「緊急事態宣言」が発動されたら?
さらに今回は、気温が下がり、毎年「インフルエンザ」などが大流行して学級閉鎖などに陥る冬を経ることで。来年の6月までの最低9ヶ月の「緊急事態宣言」を予測して事前の対策を今のうちから急いで立てるだろうか?「ひとつのニュース」を聴いた時に、何を考え、どう想定をして、対策を立てるか?こういう小さな一手一手が、ミライには大きな違いとなり、自分と家族の日常に反映されて行く。
目次
生身の身体を動かすお仕事の時代は終わりを告げた
「もう生身の身体を動かしてお仕事をする時代は終わりましたよ!」この事実を、本当に受け止められているのだろうか?ファーザーがZOOM謁見の中で僕たちに問いかけたことなのだが。
プラチナに参加されている現役お医者さんのメンバーに向かって、ファーザーが、ファーザー:「センセイのところで、仮にコロナ患者が出たらどうするの?」センセイ:「直ちに病院閉鎖になりますね。」ファーザー:「皆さん、聞きましたか?これが答えです。もうリアルの世界でお仕事をする時代は終わりました。これからはパソコン一台でお仕事ができないと、
生き残れません!(キッパリ)」ハッキリとおっしゃった。
さらには、自分自身がコロナにかかってしまったら、どうするのか?という懸念もある。昭和の時代より、多くのリアルビジネスを手掛けて来られたファーザーが。ここまで言い切られる現状。当然ながらファーザーは、今年のような状況は既に想定済みで。「武」の面と、「内政」の面、他・・・ありとあらゆる面から盤石の体制が敷かれている。
もっと言えば、「投資家(Iクワドラント)」になられている時点で。既にパソコンどころか、スマホ一台だけで、全てが完結する仕組みも整えられている。その証拠に、6年間に渡り、毎月ファーザーが海外旅行に出かける時に、僕もずっとお供をさせて頂いて来たが、ファーザーがパソコンを持ち歩いてお仕事をしている姿を、ただの一度も見たことが無い。にも関わらず、スマホ一台で、他の誰よりも、着実に利益だけを上げられる仕組みが整っている。
そんな中、仮に後発組の僕たちが、まだリアルの生身の肉体を使ってお仕事をしている状態だとしたら・・・。ファーザーから見れば、旧石器時代の原住民見るほどに遅れて見えてしまっていることだろう。。
100%「パソコン化」は出来ているだろうか?
あなたは今、目の前にある一台の「パソコン」だけを使ってお仕事をして行くとしたら。何年間継続的に生活のできる状態だろうか?そもそも、この期に及んでなお、
- パソコンがありませんor使えません
- インターネット回線がありません
・・・などという事は、口に出していないだろうか?今日時点において、パソコン、スマホ、iPadの類は、水と空気と重力と、食料と並ぶ程の存在になっていると考えても、過言ではないはずだ。しかも、こういう日常が、昨日今日始まったわけではない。既に、1995年の僕が大学一年生の時、25年前から始まっている。準備期間が、25年間もあったにも関わらず、今更、パソコンが・・・インターネットが・・・などという言い訳は、通じないと言うか。
そもそも、「生きることを放棄してるのでは?」と疑われても致し方ないのではないだろうか?「100%パソコン一台」で稼ぐためには一体どうすれば良いのか?あまり難しいことを考えることなく、「シンプル」に考えてみて、
確認1:商品を販売する
- 物を販売する
- サービスを販売する
- 情報を販売する
確認2:誰の商品か?
- 他人の商品(アフィリエイト)
- 自分の商品(メーカー)
選択肢はたったのこれだけ。今まではここに、
- ネットか?
- リアルか?
というもう一つの選択肢があったのだけど。「コロナ渦」の影響で、「リアル」という選択肢がなくなり、「ネット一択」になっただけ。つまり、「選択肢」が少なくなり、より簡単に絞り込むことができるようになったわけだ。この期に及んで、「100%パソコン化と言われても何からやればよいか分かりません!」・・・という場合それは分かる・分からないとかではなく、「何も考えていないだけ・・・」と言っても過言ではない。
ちなみに僕は、自分で商品の販売を行ったことがないゼロイチスタートの状態の方々に対しては。「物販ビジネス・他人の商品」を販売することを推奨している。
ゼロイチの難易度順位並べて見ると・・・
(最も簡単)
・物を販売する
↓
・サービスを販売する
↓
・情報を販売する
(最も難しい)
(最も簡単)
・他人の商品(アフィリエイト)
↓
・自分の商品(メーカー)
(最も難しい)
という順番になっている。
難易度にどのくらい差があるのか?「設計図」を「ガンプラ」に例えると、同じ「ガンダムRX-78」を組み立てるにしても、1時間あれば誰でも簡単に組み立てられる超初心者向けの価格1,000円~2,000円HG(ハイグレード)。
中級者でも組み立てに数時間はかかる価格3,500円~6,000円ほどのMG(マスターグレード)。
上級者でも組み立てに24時間はかかる価格12,000円~20,000円ほどのPG(パーフェクトグレード)。
・・・ほど、設計図の細かさや量に違いがあり。「物→サービス→情報」設計図通りに組み立てる際の必要なパーツ数が膨大な量に増えてくる。「他人の商品→自分の商品」の部分に至っては難易度が信じられない位ほどの雲泥の差になる。「再現性」を考慮すれば、何をどう考えても、ゼロイチの場合は、「他人の商品=物」を「パソコンを使って販売すること一択になって来る。ここには、例外が無いのだ。
「北のセオリー」を始めとする「内政」も必須
「100%パソコン一台で商品を販売できる」仕組みを実現できればゴールか?答えはノー(キッパリ)これでも、必要なパーツの半分が揃ったに過ぎない。しかし、世の中の99%の方々は、「商品を販売する」ことができるようになった時点で、満足して止めてしまう。これでは、永遠に「お金が手元に残らない」自転車操業的な状態が続いてしまう。
「ビジネスでお金を稼ぐ」は、漫画『キングダム』で例えれば「武」を司る、「大将軍」「千人将」といった戦争をして来る部隊に過ぎない。「武」だけでは、組織は絶対に成り立たない。そこで出てくるのが、丞相(じょうしょう)昌平君をはじめとする「内政」。僕たちの仲間内がゼロイチの段階で学ぶことで例えると。
「武」
・ロイ式・ケイタ式:ネット物販ビジネ薄
「内政」
・北のセオリー
「内政」の登竜門に当たる部分が、銀行から「新規創業融資」の獲得によって「お金職人=経営者」として認められること。「自分基準」で、いくら自分は「内政」をやっている!と思い込んでいてもダメで。「武」の力だけではなく、「内政」もできることを、銀行という第三者による客観的な視点から、立証する必要がある。
「武」だけでもダメだし、「内政」だけでもダメ。あくまでも、「武」と「内政」両方がバランスを保てて初めて、成り立つわけだ。これは、「100%パソコン化」した時も全く同じであることを忘れてはならない。
以上の部分を備えて、今後ますます必須とされる「100%パソコン化」への道。今日時点でまだ出来ていないとしたら、「いつかは私も・・・」ではなく、本来なら、パソコンの台頭から既に25年も経過してるかなり遅れた状態でもあるので、「今すぐ!大至急で!」という状況であることを、理解しておく必要がある。