「ロイ式」再現性100%の秘密が凝縮された「リアル合宿」

  • 2020.09.08
  • 2020.09.05

ミスタロイ・孔明「どんな人でも稼がせてみせます!生まれながらの能力や才能など関係ありません。これまでの人生の中で、ベース部分に足りないものがあったとしても、それを丁寧に補ってあげるだけで、誰でも再現できるのです!」この共通メッセージを胸に2019年に立ち上がった『ロイ式ネット物販年間プログラム』。

月収20万円未満の酪農ブルーワーカー10年歴の孔明弟が取り組み開始後、1年未満に月450万を突破したのをはじめ。第一期生参加者100%稼げるようになった、プロバイヤー20年歴ミスタロイが講師を務める「年間プログラム」であるが。「第二期生」の「OJT活動」のため、孔明弟と共に、東京池尻大橋にある会議室へと向かう。

「コロナ渦」による『三密』を避けて、「ソーシャルディスタンス」を守り通すため、
・日曜日の部
・平日の部
二期生を二組に分けて開催、今週は合計2回会場に赴くことになった。

日常的にインターネット上のチャットやZOOMを中心にやり取りをしていたものの。「リアル」だからこそ伝えることができる「実技」部分に集中特化された形で、生涯に渡り「プロバイヤー」として活躍できるようになるための奥義を、基礎の部分から丁寧にレクチャー。

・ミスタロイ:メイン講師
・孔明弟:サポーターその1
・孔明兄:サポーターその2

の役割分担にて、朝9時〜夕方18時まで、約9時間に渡る合宿が開催された。

広大な「見本市・商談会」会場での商品候補「索敵方法」

今回の合宿における目玉のひとつは、「コロナ渦」後に初となる、「見本市・商談会」が9月に開催されるのであるが、それに向けたリハーサル。

「東京ビッグサイト」などの大型展示場で開催される「見本市・商談会」の会場で、初日、2日目、それぞれ何を目的に、どのように振る舞うのか?「座学」では無く、実際に身体を動かすアウトプット形式のレクチャー。「見本市・商談会」初日、数百のメーカーが出展する広い会場の中から、候補となる商品をどのように索敵するのか?会場の見取り図を広げながらミスタロイが丁寧に説明して下さる。

「ロイ式ウォーキング法」僕もかつてサラリーマン時代、メーカーの人間として、「見本市・商談会」には何度も出席させて頂いたことがあるのだが、孔明「なるほど、バイヤーとしてこのような手順で会場内で商品を探すのですね?」メーカーとバイヤーは対局に位置することもあるが、僕には、全く無かった知識である。

ミスタロイには、20年の経験があるので、とても洗練されていて無駄がない。一挙手一投足全てに根拠が存在する。

仮に僕のメーカー時代の常識と経験に基づき、バイヤー側の立場で、「見本市・商談会」に出席したとしても、孔明「それは、僕では見つけられないわけですね・・・」考えもつかなかった方法なので、改めて勉強させて頂くことが可能。

索敵した商品を保有するメーカー各社との商談方法

ミスタロイ「名刺入れの本当の意味が分かりますか?名刺入れというのは・・・。」名刺入れを手に、挨拶&名刺交換を行う手順にはじまり。商談の基礎を丁寧にレクチャー頂いた後、実演形式の体験会。

具体的にどのように「見本市・商談会」の初日に索敵した商品を保有する、メーカー各社との商談に持ち込み、実際の商売につなげていくのか?現時点では、「名もなきネット商店」の店主である弱小な僕たちが、各メーカーのブースに訪れ、お話を商談へと発展し、名刺交換に至るのか?ミスタロイと、メーカー営業マン歴12年間の僕の2人が、メーカーの担当者に扮して、「ロイ式二期生」たちとの商談シミュレーション。

ミスタロイ「ここでは何度失敗しても大丈夫ですからね!」今まで机上では、商談の手順を学んだ「二期生」たちも、リアル商談のシミュレーションということで少し緊張した面持ちで臨む。

まずは各々自分が考える商談トークでやり取りした後。ミスタロイから、改善点や注意点などのアドバイスも。二期生たち「なるほど。。」コンテンツを視たり、聴いたりするだけでは、素通りしてしまいそうなことが、実務シミュレーションを通して、ストンと腑に落ちたのを感じられたようだ。

ロイ
「次は孔明弟さんも見本をお願いします!」と言いながら、イキナリの圧迫商談。

孔明弟
「え、あ、あの〜。」

戸惑う姿に、二期生たちの顔から笑いが漏れる。ミスタロイは、場の雰囲気を和ますテクニックも絶妙なタイミングで使いこなす。さすがはベテランと言ったところだ。サポーターとして参戦させて頂いた僕も、とても勉強になる。

「見本市・商談会」に臨む二期生と孔明弟

孔明弟も昨年の初「見本市・商談会」の時には、「本当にボクでもできるのか?」おどおどした様子で、真っ青な顔で臨んでいたので、兄としてもとても心配して、横で心配していたが。「ミスタロイ」の訓えの通りに索敵して、商談して、はじめて仕入れた商品が着実に売れ始めたこともあり。その後、自信をつけたようだ。

初戦では、「リウマチ」が痛み、車椅子投入状態だったのが、嘘だったかのように。二戦目からは、会場内を元気よくスタスタと歩いていた。兄としてもとても嬉しかった。その後、「修羅の領域」水準の売上・利益に到達するまでに、一年もかからなかった。

今年は、孔明弟も「見本市・商談会」会場では、ミスタロイの指揮の元、「先輩の見本」として、パフォーマンスを見せる側の役割も担うことに。これもまた孔明弟にとって、人生初の体験なので。どのようにたち振る舞えるのか?今からとても楽しみである。

在宅100%可能なスキームとはいえ

かつては、「見本市・商談会」を通して、索敵した商品を、メーカーから直接商品を仕入れて、ネット上の店舗で販売する。「見本市・商談会」アリきのスキームだった「ロイ式」だが。「コロナ渦」によって、メーカー含めた業界全体が、商談のあり方を大きく変えることになった。

「在宅化」によって、メーカー側が歩み寄ってきてくれた形に商習慣が変化を遂げたので。自宅のパソコンからのメールのやり取りだけでも、ゼロイチの契約段階から、商品の仕入れ継続に至るまで、「100%在宅ワーク」としても再現可能になった。

けれども、だからといって、「在宅ワーク」に甘んじて、外に一歩も出なければ、合理的に最速で、稼げるようになれるのか?というと、その状況下に甘んじてはならない部分がある。自分が近い将来プロバイヤーとして、どんなご時世でも、「売れる商品」を索敵して、仕入れて販売できるように。基礎の基礎でもある、リアル商談の訓練を行うことは、非常に有利に働くことは確か。

「ネット化」が加速する世の中だからこそ、「基礎の部分」を固めながら取り組む意味は大きい。「ショートカット」することなく、「リアルありきの基礎」をガッチリとかためておくことが求められる。プロバイヤーとしての基礎が固まった上で、新しい時代の流れに即した「100%ネット上で完結する」スキームのちからを最大限に活用できるというものだ。

最後は、全員が見守る中で、二期生一人ひとりが、実際にインターネット上から「ロイ式」の型に準じた商品の公開ソーシング大会。選択した商品は、ミスタロイから、「合格・不合格」と、その根拠がひとつひとつ丁寧に語られる。

9時から18時まで、終始「アウトプット」のシミュレーションを繰り返す合宿。プロバイヤーを目指す二期生の実力が、着実に底上げされたのを全員が実感。