「スタート地点」に立つまでに「ベース」として必要な「パーツ」

  • 2020.09.02
  • 2020.09.02

ZOOMを介した「個別面談」や「講座」を通して、色々な方々と直接対話を繰り返す中で、幼少期〜大人になる過程で、誰に何が足りないのか、すぐに分かるようになってしまった。これが、マスターヒロさん直伝の『成功シンドロームOS』か派生する、「0歳〜18歳子供の英才教育論」を学ぶことで新たに得られた力だった。

自宅・車・子供の教育「欲しいモノ」は何でも自力で手中に収めるために、『5ポケッツ』を通して

  • サラリーマンでお金をもらう
  • ビジネスでお金を稼ぐ
  • 銀行融資でお金を創る
  • 投資でお金を増やす
  • 物販法人でお金を回す

「究極の設計図」を学んで使いこなそうとした時にも、大人になって来た過程で、本来手に入れておかなければならないいくつかある大切なものの中で、一つでも欠如しているものがあると、なかなか使いこなすことが出来ない。

その場合、具体的なサラリーマンで出世したり、銀行融資から新規創業融資を獲得したり、「ロイ式・ケイタ式」などの、ネット物販ビジネスで稼いだりの、具体的な方法を学ぶと共に、同時にこの部分を補ってあげる必要がある。

時間を止められる学生、止められない社会人

学生時代であれば、留年したり、浪人したりすれば、いくらでも時間を止めてやり直すことができる。けれども、大人になってからの難しさは、欲しいモノを手に入れるために稼ぐ・・・という以前に、生きるために稼ぐことも求められる。

「やりたいこと」だけに集中する前に、「しなければならないこと」を毎日、毎月、毎年必要最低限度維持継続することも求められる。そのため、学生時代のように、全てをストップして、やり直すということができず、常に走りながら取り組まなければならないこと。

今の会社の就労も続けながら、新しい「考え方」と「設計図」を新たに学び始める。これが、大人になってから学んだことを武器に、「欲しいモノ」を手に入れることを、「夢や希望ではなく達成できる目標に変える」ことの難しさでは無いだろうか?

「スタート地点」に立つまでに必要な「パーツ」

マスターヒロさんより「0歳〜18歳の子供の英才教育論」を学んで実行に移す過程で。

「根本的に必要なベース」が大きく欠如しているかどうかを確認することが重要だと分かってしまった。

具体的に「設計図」を元に取り組みを開始するというスタート地点に立つ前に。この「ベース部分」を補うことに時間と労力をかけなければならない必要性も出てくる。「スタート地点」に立つまでの「必要なベース」部分をクリティカルに分析すると、比較的すぐに揃えられる人もいれば、時間と労力がかかる人もいることが分かる。ついつい焦ってしまいそうになってしまう部分ではあるが。

そもそも論で0歳〜15歳までの過程で、教育をして来た当事者の両親が「必要なベース」が何なのかも分かっていない場合、それに取り組みようがない。その場合、欠如していた部分から、丁寧に積み重ねないとならない。焦ってしまっても致し方がない。

一つ一つ足りないパーツを集めて行くことが求められる。当然ながら、1日、2日でなんとかなるというお話ではなく。そこからは、日々の積み重ねである。「必要なベース」を構築するためのパーツ数がそれほど多くなく比較的に集めやすい状態であれば、取り組みを開始して4ヶ月後には「スタート地点」に立てるようになるということもある。

しかし、必要な部分の「パーツ数」が多いという場合、「スタート地点」に立つまでに、どうしても時間がかかってしまう。焦っていしまいいい加減な状態で見切り発車してしまうのが一番ダメなので。あくまでも慎重かつ確実に、丁寧に時間と労力を費やし取り組み続ける必要がある。

5年以上費やして「教育」を行った孔明弟の成長

例えば、既に大人になってしまっている状態だった孔明弟。兄である僕と同じ家庭に生まれ育ったとは言っても5歳も離れているので、環境が異なって来る。

兄である僕が、社会人になってから「ロケットスタート」的に、「欲しいモノ」を手に入れるためにお金を稼ぐことができるようになったのに。弟が、月収20万の「酪農ブルーワーカー」を10年も継続することになってしまった理由も今なら明確に分かる。

それは、生まれながらの才能やスキル、能力の違いではない。全てに根拠があることだ。

幸運なことに、「5ポケッツ」の活動を通して、既に3年以上を一緒に取り組みを続けていたことそのものが「必要なベース」に至るまでの「パーツ」の一部だった。残りの「パーツ」を丁寧に揃えてあげれば良いだけなのだと分析できた。

孔明弟が具体的に取り組むミッションとしては、「ロイ式ネット物販」の設計図。孔明弟が、幼少期〜大人になるまでの過程で、両親による教育の中で、手に入れることができなかった欠如しているパーツを、時間と労力をかけてひとつひとつ丁寧に補ってあげる。

すると・・・孔明弟が新たに取り組みを開始した「ロイ式ネット物販」にて・・・。販売開始初月売上「7万0159円」になったのを皮切りに、

2ヶ月目:108万8,883
3ヶ月目:151万0,717
4ヶ月目:124万8,253
5ヶ月目:159万0,452
6ヶ月目:320万8,067
7ヶ月目:408万3,980
8ヶ月目:460万4,412

孔明弟の成長度合いが、売上という数字に反映するに至る。

「才能」の差ではなく「教育」の差

ちなみに、僕の両親が孔明弟に対して行ってきた「0歳〜18歳の子供の教育」。僕が、孔明長女に対して行ってきた「0歳〜18歳の子供の教育」。

一見すると、「枝葉」部分だけを見ると違うように見えるのだが、「根本」部分をクリティカルに分析すると、全く同じ問題であることが分かる。両親が自分たちにして来たことと、自分が子どもたちにしてしまうこと。恐ろしいほどに「継承」してしまうのだ。

「なるほど・・・これをみんなは遺伝と、都合よくひとくくりにしているだけなのだ・・・。」とも思った。

根拠を、「遺伝」などという、先天的な能力、才能に表現してしまうのは、単なる「思考の放棄」に過ぎない。こうして、過去から脈々と「継承」される悪しき慣行を僕の代でくい止めることができるのだから。

「遺伝」なんて神がかったものではなく、全てに「根拠」が存在する「後発的」な「0歳〜18歳の子供の教育」の部分に問題があることが分かってしまった。あくまでも僕は、「足りないパーツ」を丁寧に集めていっただけ。同じ家庭に生まれ育った孔明兄と孔明弟だが、過去を追跡してみると、これは「0歳〜5歳」までの教育の仕方に明らかな違いがあった。

僕たちの両親が孔明弟にしてあげられなかったことを、僕が2014年〜2020年までを費やして丁寧に補ってあげただけで、孔明弟も、自らの意思で「ロイ式物販ビジネス」で稼げるようにった。これは全てに根拠があることなのだ。

毎月一度何度でも繰り返し参加できる講義の中で

僕のところに相談に来たり、講座を受講しに来たり、来られる、一族以外の方々全員には、残念ながら、僕が孔明弟に費やしたような、時間と労力の量を全く同じようにかけてあげることができない。

けれども、そんな中でも、僕が開催している「アクティビティ」に継続的に参加頂いている方々に対しては、「それを意識した」丁寧なサポート活動を行っている。

例えば、「一般」の参加が可能な、

  • 毎月一度の『5ポケッツ戦略会議2020』
  • 毎月一度の『北のセオリー』
  • 毎月一度の『地下ソサエティ方針発表会』

などのZOOMを通して開催する講義の中では、一度有償参加された方は、受講の「感想」による状態報告を頂くだけで、その後は何度でも繰り返し無償参加が可能。毎回お伝えしている「設計図」などの方法論は同じなのであるが。実は、受講された皆様から、提出いただいた「感想」を元に、少しずつ内容を変えている。

これによって、参加すればするほど、それぞれが幼少期〜大人になるまでに足りなかった「パーツ」が少しずつ補われるようになっている。これは、毎月一度皆様から提出される「感想」を通しても、徐々にではあるが、変わってきていることが良く分かる。

こういう内容の講義ができるようになれたのも、マスターヒロさん直伝の『成功シンドロームOS』と『0歳〜18歳の子供の英才教育論』の訓えがあったのことなのだが。。

とにかく、僕と直接関わってくれた方々には、「成功=シアワセ」の輪郭は人それぞれだけど、「生きている間に、できる限り早く」それぞれの「欲しいモノ」を必ず掴み取ってもらいたい。「成功=シアワセ」を自力で手に入れることができたと、実感できるようになってもらいたい。

そのために、お役に立てるのであれば、「コロナ渦」でも、ZOOMを通して定期的に開催されている、これらの学びの機会を、ぜひとも活用頂きたい。